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キャベンディッシュ

キャベンディッシュ

美しき海賊団船長。懸賞金2億8000万ベリー。貴族風の風貌をした絶世の美男子。武器は世界屈指の名刀「デュランダル」。異名は「白馬のキャベンディッシュ」「海賊貴公子」。 女性人気は極めて高く、手配書はブロマイドとして盗まれているという。 目立ちたがり屋かつ自分の強さと美しさに絶対の自信を持つナルシストで、何の努力もしないまま、才能だけで現在の地位まで上り詰めたと豪語している。 自分より目立つ存在を抹殺しようとする過激な面があるが、コロシアムのような戦いを見せ物にすることを良しとしない独自の美学を持っている。白馬のファルルを連れている。 ルフィからは「キャベツ」と呼ばれる。誕生日は8月31日(やさい=8、31)。

夢遊病による二重人格者であり、眠った時に別人格「ハクバ」が顔を出す。かつて「ロンメル王国」で夜に人を斬る風「ロンメルのカマイタチ」と呼ばれる事件を起こし、派遣された海軍にも多数の被害を及ぼした。 先に罪を犯して海へ追われたのがハクバであり、それから海賊となったのがキャベンディッシュであるが、本人はその状況と人気を楽しんでいる。 ハクバの太刀筋は目にも止まらぬ速さで、元々剣術の天才であるキャベンディッシュの倍の強さであるという。

3年前に新世界に進出し、2億を超えるルーキーとして世界を騒がせた。しかし、その1年後に起きた頂上戦争や頭角を現した「最悪の世代」の影響で、記者たちに見向きもされなくなった。 そのため、ルフィやローたち「最悪の世代」を逆恨みしており、いずれ全員抹殺しようと目論んでいる。

コリーダコロシアムの剣闘会出場者。試合前にルフィの正体を知り、同じくルフィを付け狙う首領・チンジャオと交戦した。Dブロックの試合前、レベッカを中傷する観客を一喝した。 試合中にハクバと入れ替わり、他の出場者を圧倒したが、唯一攻撃を見切ったレベッカに致命傷を与えられず、その後再び眠りについてしまったことで敗退した。 試合後、他の出場者同様、地下交易港幹部塔内にてシュガーの能力でオモチャに変えられてしまったが、ウソップの活躍で元に戻る。 その後、ウソップへの恩義としてルフィの抹殺を取り下げ、ドフラミンゴ討伐に加勢する。 ルフィたちと共に台地の3段目まで辿り着き、シュガーが生み出した頭割り人形によって愛馬のファルルが倒されると、その落とし前をつけるべくルフィたちを先に行かせ、グラディウスと対峙する。

ロビンを救ったりローの侠気に応え、自らの命をともに賭けたりと、筋の通った人間である事がドレスローザ終盤で多く描かれる。

ドレスローザを救った後、スレイマンを船に乗せる。

他の同調した6名とともにルフィと親子盃を酌み交わすつもりがルフィに窮屈だからと断られる。 しかしルフィの考え方に賛同し、勝手に子分盃なるものを7名で酌み交わした。80巻時点で海賊団員75名。

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