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デュバル

デュバル

人攫いチーム「トビウオライダーズ」(後の「人生バラ色ライダーズ」)のヘッド。

登場初期は鉄仮面で顔を隠していた大男で、興奮すると訛りが剥き出しになる。24年前の大海賊時代が始まってすぐの頃に生まれた。素顔は、海軍が描いたサンジの手配書の下手な似顔絵とそっくりである(唯一の違いは、眉毛の巻き方が逆になっていること)。戦闘時には、サソリの毒が先端に塗られた銛を専用銃にセットして発射する。誕生日は8月11日。

元は片田舎でしがないマフィアをやっていた。サンジと間違われて海軍や賞金稼ぎに追われるハメになり、顔を隠すため仮面を被り「鉄仮面のデュバル」と呼ばれるようなる。また、背中に逃げ傷を負ったことなどから、サンジと麦わらの一味を逆恨みし続けていた。

人攫い稼業を続ける中、麦わらの一味と遭遇。恨みを晴らそうとサンジと交戦するが、「整形ショット」を受け敗北する。だが、骨格が変わりかなりの美形となり、性格も無駄にテンションが高くポジティブなナルシストになったことで、以降サンジを人生の恩人と慕うようになる。ケイミーが攫われた時に、チーム名を「人生バラ色ライダーズ」と改め、人攫い稼業を廃業。部下を率いて麦わらの一味に協力をした。そのこともあってか、はっちゃんやケイミーとの仲は良い様子。

その後は無人となったサウザンドサニー号の護衛を主任務にしながら、ルフィたちの帰りを待っていたが、海賊や海軍との激戦により、大ケガを負い1年でリタイアした。1年経過した現在でも療養中だが、本人はそのことを「名誉の負傷」や「奮闘記」と誇りに思っており、悔いはないらしい。

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