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藤虎(ふじトラ)/イッショウ

藤虎(ふじトラ)/イッショウ

海軍本部大将。仕込み杖を携えた盲目の剣客。額から両目にかけて大きな十字傷があり瞳孔はない。藤色の着流しに下駄を履いた和装の上に海軍コートを羽織っている。 市民の安全を第一とする考えの持ち主で、海賊相手にも筋を通そうとするなど仁義を重んじる。普段は実直だがどこか抜けている様で掴み所がなく腹の内を見せない。賭博が趣味。 王下七武海制度を危険視しており、大将の立場を利用して完全撤廃を目論んでいる。一人称は「あっし」。任侠のような慇懃無礼な口調で話す。 新参者だが、その実力は広く知れ渡っており、緑牛と共に折り紙つきの化け物と称されている。誕生日は8月10日(「ふ」じ=8、「と」ら=10)。

重力を操る悪魔の実の能力者。自身の周りの重力を増幅させる事で広範囲の相手を地表が陥没するほどの威力で叩きつけることができるほか、隕石を落とすこともできる。 さらに重力を軽減する事で軍艦のような巨大の物も浮かす事ができる。能力を使用する際には、逆手の居合いで空間を斬って斬撃を発生させる。

頂上戦争後に行われた「世界徴兵」で大将に就任した。元帥サカズキの命で部下のバスティーユやメイナードらを率いドレスローザに赴く。 港町アカシアの酒場でギャンブルをしていた際、ルフィ達と遭遇した。 その後コリーダコロシアムを偵察した後、部隊を引き連れグリーンビットへ向かいローと麦わらの一味の同盟関係を確認すると独断で七武海の称号剥奪を宣言しドフラミンゴとともにローと交戦する。 ドフラミンゴがローを倒した後、ローの救出を試みたゾロたちを退け、ドフラミンゴに同行し王宮に向かいドフラミンゴと会談した。 その際に「王下七武海制度の完全撤廃」発言を受けたドフラミンゴと緊迫状況になるも市民の安全を最優先し、 ドレスローザ支配の真相が発覚した後も表向きは暴動の鎮圧とルフィ・ローたちの捕縛に動き、単身海軍に立ちはだかったサボと交戦する。 しばらくの間交戦し、自身の思惑を打ち明け互いに手を引くと、ルフィたちにドフラミンゴ討伐を賭け戦況を見守る。

重力刀 猛虎(ぐらびとう もうこ)という真横の方向に重力を増幅させ、周囲を押しつぶす技を持つ。

モデルは俳優の勝新太郎が演じた侠客『座頭市』。

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