ワンピース魂

キャラクター

ゴールド・ロジャー

ゴールド・ロジャー

海賊王。ロジャー海賊団船長。ポートガス・D・エースの父親。

かつてこの世の全てを手に入れ、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を遺したとされる伝説の海賊。本名は「ゴール・D・ロジャー」だが、政府の情報操作により現在は「ゴールド・ロジャー」として名が残っている。生前からの鬼のような悪名と、死に際に大海賊時代の幕を開いたことから、世界中の人間から憎まれ悪態をつかれると同時に、多くの畏敬と畏怖をもって語られる存在である。誕生日は12月31日。

東の海のローグタウン出身。若い頃、初対面のレイリーを無理やり誘って共に海に出た。その当時は麦わら帽子をかぶっており、後に見習いのシャンクスに譲った。白ひげや金獅子のシキ、海軍のセンゴク、ガープとは幾度も激闘を繰り広げた。ブルックの記憶によれば、50年ほど前はルーキーだった。

古代文字を読み、自ら書き記すことができた。それはレイリー曰く「万物の声を聞けた」ためとのことだが、詳細は不明。古代兵器の在処や、「Dの意志」、「空白の100年」の秘密も知っていた。空島にも訪れており、当時神の座にいたガン・フォールと友になり、空島の黄金の大鐘楼の「歴史の本文」をラフテルへ導いた。

28年前に不治の病にかかり、その苦しみを和らげることのできるクロッカスを船医として迎え入れる。3年の航海の末「偉大なる航路」を制覇し、「海賊王」と呼ばれるようになる。その後、船員達に解散命令を出した後、南の海のバテリラでポートガス・D・ルージュとの間に子(エース)を生す。解散から1年後(現在より24年前)、世界政府に自首する。そこで長年の宿敵だった海軍中将ガープに、まだ生まれぬ子を守る様に託した。

エースが生まれる1年3ヶ月前に、生まれ故郷であるローグタウンにて公開処刑される。死に際に彼が放った一言(「おれの財宝か?欲しけりゃくれてやるぜ・・・探してみろ この世の全てをそこに置いてきた」)により、世は大海賊時代を迎えることとなった。

キャラクター一覧に戻る

Copyright(c) ワンピース魂. All Rights Reserved.