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カク

カク

CP9諜報部員。元ガレーラカンパニー1番ドック大工職職長。

ウソップに似た角張った長鼻と、語尾に「じゃ」が付くなど年齢に似合わぬ年寄りのような話し方が特徴。常にキャップを被っている。言動は冷静だが、能力者となってからはコミカルな面が目立つようになった。道力2200。23歳→25歳。誕生日は8月7日(はな=8、7)。

動物系悪魔の実「ウシウシの実 モデル"麒麟(ジラフ)"」の能力者。人獣型は長い首に太くなった長鼻が目立つ不格好な姿で、ジャブラやウソップから嘲笑された。ゾロとの戦闘では、最初こそ変身の制御に不慣れだったが、機転を利かせ首を縮める、手足が伸びるといったキリンとは思えない能力を発揮してみせた。また、逆手に持った二本の刀を使った剣術の腕は、CP9随一の実力を誇る。

ウォーターセブンで潜伏任務を遂行していた時は、町を自由に走る身体能力の高さから市民には「山風」の異名をつけられ、フランキーからは「山ザル」と呼ばれていた。船大工としての腕は確かで、メリー号が航海不能な状態であると査定した。ガレーラの屋敷を襲撃した際にゾロと交戦し、一瞬の隙をつき「指銃」で深手を負わせた。その後、フランキーを捕縛するために訪れた橋の下倉庫で、メリー号を海に廃棄した。

エニエス・ロビーでは決戦直前に悪魔の実を食べ、能力者となる。ゾロと再戦し、両刀と両足の「嵐脚」を駆使した「四刀」に加え、キリンの野生の力で互角に渡り合うが、ゾロの新必殺技「阿修羅 弌武銀」の前に敗北。

表紙連載『CP9の任務外報告』では、キリンの体をすべり台として用い、ルッチの医療費稼ぎをした。

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