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センゴク

センゴク

海軍本部元帥→海軍本部大目付。

軍帽にのせたカモメのオブジェにアフロヘアー、黒縁の丸眼鏡が特徴の男。新世界編では髪が白髪になり、服装もカジュアルなものに変わっている。「仏のセンゴク」の異名の通り一見温和な風貌だが、冷静かつ謹厳で、任務には私情を一切持ち込まない。悪党から世界中の人々を守らんとする「仁義という名の正義」を信念としている。傍らにペットの仔ヤギを従えている。自由奔放な行動が目立つ同僚ガープには頭を抱えている。誕生日は5月9日。

動物系幻獣種の悪魔の実「ヒトヒトの実 モデル"大仏"」の能力者。大仏に変身することができ、掌から衝撃波を放てる。

「智将」の名を取る頭脳と高い戦闘力により任を遂行し、大海賊時代以前から同期のガープ・つると共に海軍を牽引してきた。27年前の時点で既に本部大将の地位にあった。24年前には、マリンフォードを襲撃した金獅子のシキをガープと共に捕縛し、インペルダウンに投獄した。22年前には、オハラへのバスターコールの発動権を当時のCP9長官スパンダインに譲渡した。

マリンフォード頂上戦争では、白ひげ海賊団迎撃のために海軍・七武海の全戦力を結集させ、開戦直前にはエースが海賊王ロジャーの息子であることを世界中に発表した。開戦後は処刑台から全軍の指揮を執り、パシフィスタによる挟撃策・スクアードへの離間の計・包囲壁による殲滅作戦を実行、白ひげ海賊団とルフィたちを幾度も窮地に陥れた。しかし、ルフィに処刑台まで辿り着かれ、エース共々自らの手で処刑しようとしたが、エースの解放を許してしまった。白ひげの死後は黒ひげ海賊団と交戦。その後現れたシャンクスの要求を認め終戦を宣言した。

終戦後、元帥を退任する。コングの要請で軍には残り、若い海兵の育成にあたっている。

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