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トレーボル

トレーボル

ドンキホーテファミリー最高幹部。クラブの席に座る男。 常に鼻水を垂らしており、脚に足枷のような物を着けている。 サングラスをかけ、先端がクラブの形をした杖を持っている。口癖は「んねー」、笑い声は「ベヘヘヘ」。 ねちっこい性格で、相手との会話で顔を寄せすぎるため、仲間からも鬱陶しく思われている。捕えたトンタッタ族を執拗に痛めつけるなど残忍な一面を持つ。 地下交易港の管理をしており、特別幹部のシュガーを常に護衛している。49歳。

自然系悪魔の実「ベタベタの実」の能力者。身体を可燃性の粘液に変えることができる。 身体から出した粘液を使い、人や物を引き寄せる、自身を引き寄せて高速移動する、対象の動きを封じる、粘液を弾丸のように飛ばすといったこともできる。 また、飛んでいるハエの眉間を正確に粘液で打ち抜く、粘液で巨大船を持ち上げて投げ飛ばすなど、彼自身の戦闘力も高い。

地下交易港の幹部塔に乗り込んできたリク王軍を捕えようとするも、ロビンの罠にはまり、シュガーから目を離してしまう。 その後、シュガーからの通信を受け引き返し、シュガーを気絶させようとしたトンタッタ族を捕え、尋問した後執拗に痛めつける。 トンタッタ族を助けるために挑んできたウソップを返り討ちにするも、シュガーが彼にタタババスコを食べさせたことで、シュガーの気絶を許してしまった。 鳥カゴ発動後、王宮に乗り込んできたルフィ、ローと交戦する。

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