ワンピース魂

キャラクター

ネフェルタリ・ビビ(ミス・ウェンズデー)

ネフェルタリ・ビビ(ミス・ウェンズデー)

アラバスタ王国王女。元B・Wフロンティアエージェント。

平和を愛する容姿端麗な少女で、超カルガモのカルーを供にしている。青色の緩いウェーブの掛かったロングヘアー。バロックワークス潜入時の髪型はポニーテールで、麦わらの一味に乗船中は前髪をセンターで分けていた。離脱後の再登場時はハーフアップに結っている。乗船中はTシャツやキャミソールにショートパンツといったカジュアルな服装だったが、離脱後の再登場時は、ロングスカートなどの清楚で王女らしい装いをしている。「孔雀(クジャッキー)スラッシャー」という小指に付けたアクセサリーのような武器を使う。16→18歳。誕生日は2月2日。

好奇心旺盛で行動力がある反面、王家の人間としての立場を幼い時から非常によく理解している。自分のことを差し置いて他人を心配し、優先させたりとお人よしな性格。そのような性格から、仲間や国民には非常に愛されている。嘘を吐くのが下手で、不快に感じたり動揺するとすぐ顔に出てしまう。また、天然ボケな一面もある。B・Wに所属していた時の名残で、ゾロのことは「Mr.ブシドー」と呼び、一味では唯一年下のチョッパーを「トニー君」と呼んでいる。

幼い頃から破天荒な行動で周囲に心配を掛けることが多かった。王宮を抜け出して一般の子供達に混ざって遊んでいた時期に、コーザと出会い彼らと結成した「砂砂団」副リーダーになる。ある日、身代金目当てに誘拐されそうになったが、コーザによって救出された。8年前、聖地マリージョアで開催された「世界会議」に同行した際、ドラム王国国王ワポルから悪質な嫌がらせを受けたが、国のことを尊重し耐えきって見せた。

数年前から国内で起こった反乱に秘密犯罪会社「バロックワークス(B・W)」が関与していることを知り、13歳の時にイガラムと共にB・Wに潜入。「ミス・ウェンズデー」のコードネームを名乗っていた。社長のパートナーであるミス・オールサンデー(ニコ・ロビン)を尾行することで、社長の正体がサー・クロコダイルであり、B・Wの真の狙いが「アラバスタ王国の乗っ取り」であることを突き止める。しかし、B・Wにはすでに正体が露見していた。 Mr.9と共にウイスキーピークの食料を確保するため双子岬にいる巨大クジラ・ラブーンを狙ったが麦わらの一味に拘束される。一味に頼み込みウイスキーピークまで送ってもらい、帰還後一味に夜討ちを仕掛けようとしたがゾロに敗れる。その後、自分とイガラムの抹殺命令を受けたMr.5ペアに襲撃されたところを、イガラムからの護衛依頼を受けた一味に助けられる。以後彼らとアラバスタまで同行する内に、護衛される王女という枠を超え、一人の仲間として認められていく。アラバスタ到着後、内乱を止めるため一味と協力しユバを経由しアルバーナに向かう。アルバーナでは、反乱軍リーダー・コーザと接触を試みるもB・Wに妨害され失敗。王宮でクロコダイルに殺されかけたところをルフィに救われ、その後はナミたちと共に宮前広場への砲撃阻止のため奮闘した。内乱が治まった後、ルフィから改めて仲間に誘われるが、国内復興のため、涙ながらに一味と別れてアラバスタに残った。

アラバスタでルフィ達と別れてはいるが、扉絵で麦わらの一味のイラストが描かれる際にも、カルーと共に度々登場している。

キャラクター一覧に戻る

Copyright(c) ワンピース魂. All Rights Reserved.