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ワイパー

ワイパー

シャンディアの戦士達のリーダー格。大戦士カルガラの子孫。

非常に好戦的、かつ邪魔する者を容赦なく排除しようとする過激な性格から「戦鬼(せんき)」と称される。右肩と顔に刺青があり、常にタバコをくわえている。「シャンドラの灯をともせ」を合い言葉に、戦士達の先頭に立って戦う存在。故郷の奪還という悲願と、祖先への強い思いを胸に秘めており、悲願達成のためならわが身をも省みない不屈の信念を宿す。誕生日は8月18日。

「燃焼砲(バーンバズーカ)」と「排撃貝」の使い手。また、ウェイバーの一種であるシューターに海楼石を仕込んでいる。非常に高い戦闘能力と驚異的なタフさを誇り、常人では通常1発で自殺行為である排撃貝を2発撃っても立ち上がることができ、3発撃っても命を取り留めた。

幼少期に酋長からカルガラの無念を教えられ、いつの日か黄金の鐘を鳴らしシャンドラの灯をともすことを目指すようになる。かつて神の座にいたガン・フォールが和平交渉に来た際、ガン・フォールの「カボチャのジュースが好物」という発言の意味を理解できず、激怒して暴れ回った。

初登場時は鬼のような仮面をつけており、空島に上がってきたばかりの麦わらの一味を排除しようとルフィ達を一蹴するが、突如乱入したガン・フォールに邪魔され、撤退した。サトリが倒されたことを知り神の島に乗り込むも、カマキリの負傷により一時撤退を余儀なくされる。

サバイバルでは開始早々排撃貝でシュラを倒し、その後に遭遇したルフィとは互角に渡り合った。上層遺跡でもゾロやオームと渡り合い最後まで生き残る。エネルとの戦いでは海楼石で能力を封じ、排撃貝でダメージを与えるも、心臓マッサージにより復活したエネルの雷の力に圧倒され敗北する。その後、ルフィが黄金の鐘を鳴らそうとしていることを知ると、自身の思いを託しルフィを援護した。サバイバル終結後、カルガラにシャンドラの灯を二度と絶やさないと誓った。

新世界編では、カマキリ・ブラハム・ゲンボウと共に「神の護衛隊」に就いている。

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